「雪が育てた」リンゴ 山ノ内の有志が取り出し販売へ

2013/04/18 10:17
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 山ノ内町穂波地区の有志でつくる地域おこしグループ「ほなみ村」は17日、地区内にある雪室(ゆきむろ)に2月上旬から貯蔵しているリンゴの一部を取り出した。同町と友好提携している東京都足立区の青果店に、会員らが約200キロを持ち込んで「雪中りんご」として20日に販売し、PRする。

 雪室はコンクリート壁の周囲を雪と断熱シートで覆い、中に入れた雪も解けずに残っている。昨秋会員らが収穫したサンふじ約4トンを保存中。会員5人がリンゴを取り出すと、甘い香りが周囲に漂った。会員の小林和幸さん(42)はリンゴを味見し、「雪の水分のおかげで、みずみずしくおいしい」とアピールしていた。

 リンゴは27日から5月6日までの大型連休中に、地元にある道の駅「北信州やまのうち」で販売する。価格は3〜4個で400円の予定。直送での販売も受け付けている。問い合わせは「ほなみ村」事務局の山本岩雄さん(電話0269・33・1685)へ。

写真説明:雪室から取り出したリンゴを確かめるほなみ村の会員ら

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