恋人の聖地望む「天空の鐘」 富士見高原で除幕式

2013/04/13 10:24
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 諏訪郡富士見町境の富士見高原リゾートを運営する富士見高原保健地管理は12日、標高1420メートルの展望台に設けた教会風の鐘「天空の鐘」の除幕式をした。約9キロ西にあり、ゲレンデの雪がハート形に見えることからNPO法人が「恋人の聖地」と認定した、富士見パノラマスキー場が見通せる場所。恋人たちが鐘を鳴らし、誓い合う場所にしてもらおう、と考えている。

 高さ3メートルのアーチ型の支柱に直径35センチの真ちゅう製の鐘を下げた。ロープを引いて鳴らすと、澄んだ音が響く。標高が200メートル下の麓まで聞こえるという。

 一帯は、創造の森彫刻公園と呼ばれ、彫刻50体が並ぶ。3年前から間伐し、見晴らしが良くなった。富士山や南アルプス、北アルプスも見渡せる。麓からは、電動カートに乗るか、歩いて登る。25分くらいかかる。

 同社は「天空の結婚式」の開催も検討中だ。社長の福田敏明さん(64)は、約30人が集まった除幕式で「日本でも有数の180度の大パノラマ。訪れた人にいろいろな思いを込めて鐘を鳴らしてほしい」とあいさつした。

写真説明:ゲレンデが横向きのハートマークになっている富士見パノラマスキー場(左)が見える展望台に設置された「天空の鐘」

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