ピカソ・モネ…作品一堂に 長野・県信濃美術館で展示へ

2013/04/10 10:29

 長野市の県信濃美術館で13日から、モネやセザンヌ、ルノワールなど印象派の画家の作品を中心に展示する企画展「ひろしま美術館コレクション―印象派の巨匠たちとピカソ―」が始まる。ピカソの「酒場の二人の女」は県内初公開。印象派など西洋の作品から学びながら絵画表現を探求した日本人画家の作品も含め、ひろしま美術館(広島市)収蔵の54画家の65作品を展示する。

 「酒場の二人の女」はピカソが20代のころの作品で、暗い色づかいでグラスを前にうつむく2人の女性が描かれている。マネやムンクなど西洋の画家、梅原龍三郎や黒田清輝ら日本の洋画家の作品も展示。県信濃美術館の担当者は「これだけの作家の作品を一堂に見られる機会はなかなかない。美術史の流れをたどれる」と来場を呼び掛けている。

 13日午後1時半からはひろしま美術館学芸員が展示解説、会期中毎週土曜日は信濃美術館学芸員が解説をする。5月11〜17日は、ピカソの半生を描いた映画「サバイビング・ピカソ」を同市の映画館「長野相生座・ロキシー」で上映する。

 企画展は6月23日まで。水曜休館(5月1日は会館)。観覧料は大人1200円、大学生千円、高校生以下無料。

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