大町温泉郷に大かまくら 2月2日から「雪まつり」

2013/01/28 09:42
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 大町市内で土、日曜日を中心に多彩な催しを展開する第11回「おおまち雪まつり」が2月2日に開幕するのを前に、大町温泉郷で高さ4メートルの大かまくら作りが大詰めを迎えている。ことしは新たに、温泉宿の若手らが大小100個のかまくら作りを予定。内部にろうそくをともして静かな冬の夜を引き立てようと張り切っている。

 温泉郷入り口の広場では、大町温泉郷観光協会の十数人が手作業で雪を積み上げた高さ4メートル、3メートル、1・5メートルの三つのかまくらが、27日までに全容を現した。しばらく寝かせて雪を引き締め、5、6人が中に入れる穴を掘る。開幕式典で燃え上がるおんべ(どんど焼き)と競演する配置にした。「写真写りはばっちり。楽しみに来てほしい」と、近くで居酒屋を経営する酒井寛さん(65)は自信満々だ。

 同協会は3〜8日を初めて「かまくらウイーク」とし、大通りなどに高さ50センチから1メートル程度のミニかまくら100個のほか、雪の塊を積んで内側から照らす「スノーケルン」も作る。それらを眺めながらアルコール類が楽しめる「雪見バー」も初めて試みる。同協会青年部の碓井道乃さんは「冬ならではの温泉情緒をつくり出していきたい」と話している。

 大町温泉郷では2月の毎週土曜午後8時から、各地の太鼓グループ演奏や打ち上げ花火などを行う。問い合わせは大町温泉郷観光協会(電話0261・22・3038)へ。

写真説明:温泉郷入り口で大中小3つのかまくら作りに精を出す観光協会関係者ら

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