砂漠や高山地帯・雪の中… 佐久で「極限世界」の昆虫展

2013/01/19 10:25
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 佐久市下平尾の昆虫体験学習館で3月31日まで、「極限の世界の昆虫展」が開かれている。高山地帯のチョウ、砂漠の甲虫の標本などが展示されている。

 雨がほとんど降らないアフリカ南西部のナミブ砂漠に生息するゴミムシダマシの一種「キリアツメ」は標本で紹介。「霧集め」を意味し、海から霧が流れ込んで体の表面に露が付くと、頭を下げ、体の上を流れてくる水分を摂取する。水がうまく流れるように体に溝があることの説明も掲示している。

 この他、高山地帯に住むモンキチョウ属の標本、雪の中でも活動できるクロカワゲラの一種についてのパネルなども展示している。

 同館の金子順一郎館長(53)は「厳しい環境の中で生きる虫について多くの人に知ってもらいたい」と話している。

 午前10時〜午後4時半。大人200円、中学生以下100円。3歳以下は無料。問い合わせは同館(電話0267・68・1111)へ。

写真説明:ナミブ砂漠のキリアツメについて説明する金子館長

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