「大豆チーズ」「味噌プリン」話題 飯田のみそ製造2社

2012/11/27 09:59
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 飯田市のみそ製造会社2社が、自社のみそを使って開発したチーズ風の商品やプリンの人気がじわりと高まっている。

 同市大通のみそ・発酵食品製造、マルマンの新商品は「大豆チーズ」。国産大豆で作った豆腐を、米こうじとみそ、アルコールなどを入れたもろみに漬け、3カ月以上発酵・熟成させる。酒のつまみに向いているという。1個14グラムの8個入りで1500円。

 自社ホームページでの通信販売のみ。1月に発売して以来、注文数は着実に増えている。開発を担当した同社事業部長の越田孝吉さん(68)は「みそ造りの技術のPRになった」と話す。

 一方、みそ・漬物製造の丸昌稲垣(飯田市上郷黒田)が製造し、子会社でみそ・漬物販売の稲垣来三郎匠(らいざぶろうしょう)(同)が販売する「味噌(みそ)プリン」も、人気が高まっている。白みそを混ぜたプリンは90ミリリットル入り1個350円。

 みそ消費拡大に向けて約7年前に売り出した。当初はなかなか売り上げが伸びなかったが、店内での試食で観光客らに濃厚な味わいを体験してもらったところ固定客も増えてきた。丸昌稲垣の稲垣勝俊社長(45)は「新たな名物になってきた」と話している。

写真説明:マルマンの新商品「大豆チーズ」と開発者の越田さん

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