もなかの皮で挟んだ「五平餅」 阿智のうどん店で提供

2012/11/16 10:12
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 飯田下伊那地方の特産品「五平餅」を手軽に食べてもらおうと、円盤状のご飯部分をもなかの皮で挟んだ新商品が誕生した=写真。開発したのは、下伊那郡阿智村駒場でうどん店を営む小池昇治さん(35)。同店で提供を始めたところ、「食べやすい」「五平餅ともなかの皮の食感が合う」などと好評。地域の伝統食に新風を吹き込みたい―と意気込んでいる。

 小池さんによると、もなかの皮を作る飯田市内の会社に勤める知人から9月下旬、「あんこ以外に挟む物はないか」と相談されたのが開発のきっかけ。自分の店でも五平餅を販売しているため、ご飯部分を挟めば、食べるときに手や口が汚れにくくなるのではないかと考えたという。

 新商品は、クルミやゴマを混ぜたたれを付けて焼いた円盤状のご飯をもなかの皮で挟んだ。五平餅の特徴を出すため、円盤を二つ並べて串に通してある。「もなか五平もち」の名称で1本200円。持ち帰りもできる。

 客からはサクッとしたもなかの皮と五平餅のしっとりした食感が合うとの声が寄せられているといい、小池さんは「新しい伝統食にしたい」。問い合わせは、うどんやこいけ(電話0265・43・5500)へ。

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