豊丘産ヤマブドウのワイン 10・11日「まつり」で販売

2012/11/08 10:38
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 豊丘村やみなみ信州農協(飯田市)、県下伊那農業改良普及センターなどでつくる村農業技術者連絡協議会は、村内の遊休農地で栽培したヤマブドウを使ったワインを造った。新たな特産品として、村役場駐車場で10、11日に開かれる「とよおかまつり」で売り出す。

 同村神稲の遊休農地約12アールで昨年9月に収穫したヤマブドウ300キロを使い、500ミリリットル瓶で300本造った。通常は1本1800円だが、まつりでは1600円で売る。

 商品名は「艶(とよおかいろ)」。村名と、飲み口の艶(つや)やか印象を組み合わせた。ヤマブドウの渋みが特徴で、甘みとのバランスもいいという。アルコール分は11%。松川町にあるワインなどの製造会社「信州まし野ワイン」に醸造を依頼した。

 同協議会は2000年、リンゴのわい化栽培用の棚などを活用してヤマブドウを育て始めた。10年産で試験的に造ったワインが好評だったため、取り組みを本格化。ことし9月に収穫したヤマブドウ約1トンも仕込んである。

 同協議会長の片桐明・村産業建設課長は「遊休農地でのブドウの栽培を広げ、ワインは豊丘のブランド品として販売していきたい」と話す。

写真説明:豊丘村産のヤマブドウで造ったワイン

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