脱走ペンギンの名前「トット」に決定 須坂市動物園

2012/09/24 09:59
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 須坂市動物園は23日、8月に2回の「脱走劇」を繰り広げたフンボルトペンギンのひなの名前が、公募の結果「トット」に決まったと発表した。全国から寄せられた約800種類の名前の中から、「とっとと逃げる姿を連想できる」などの理由で選ばれた。

 園内で同日開かれた命名式には、「トット」を提案した6人のうち須坂市、長野市、静岡市などの5人が参加。5人は「とっとと逃げ回る様子から思い付いた」「また脱走しても、とっとと戻ってきてほしいので」などとあいさつ。静岡市の会社員松永とし子さん(63)は「脱走して飼育員やスタッフに迷惑を掛けた分、これからはこの名前と愛らしい姿でファンを増やしてほしい」と話した。

 同園によると、名前は今月4~17日に募集し、1650件の応募があった。同園を管理する臥竜公園管理事務所の丸田勉所長(54)は「これからは脱走せず、飼育舎の中でたくましく元気な姿を見せてほしい」と話していた。

写真説明:名前の応募者を招いて開かれた命名式(上)。名前が「トット」に決まったフンボルトペンギンのひな

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