飯田に集う伝統の獅子舞 10月21日「フェス」22団体登場

2012/09/20 10:12
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 飯田下伊那地方などの獅子舞が集う「第5回南信州獅子舞フェスティバル」(実行委員会主催、信濃毎日新聞社など共催)が10月21日、飯田市街地で開かれる。佐久市と富山県氷見市も含めた22団体が参加。JR飯田駅から南東へ延びる中央通りなどの4カ所で伝統の獅子舞を披露する。

 おはやしを奏でる屋台をほろで覆った飯伊地方特有の屋台獅子や神楽獅子に加え、太鼓演奏の団体も出演。佐久市からは「榊祭り道祖団獅子」、氷見市からは「柿谷稲政(かきなやいなまさ)青年団」が初めて参加する。

 当日は、中央通りが飯田駅前付近から南東約700メートル区間で歩行者天国(午前8時15分〜午後4時45分)となり、この間の交差点3カ所に演舞場所を設ける。また、中央通り北側の市民プール跡地広場には演舞場所と有料観覧席を設ける。四つの演舞場所に獅子舞や太鼓を披露する6団体ずつが集まり、各団体が10分ずつ演舞する。4回行う演舞の開始時刻は午前9時20分、同10時55分、午後1時45分、同3時20分。有料観覧席は120〜160席設ける予定で、料金は1席1500円。

 正午からは、手作り獅子舞による独自の演舞を競う「第3回創作獅子舞コンクールin飯田」を開催。市中央公園では「南信州うまいもん大集合!!」も開かれ、飯伊地方の特産品が並ぶ。

 また、子どもらも参加できるよう、今回初めて「獅子の絵コンテスト」も開く。地元の獅子舞や理想の獅子舞などを描いた絵を募集する。

 実行委の佐藤一成会長(62)は「10回、20回に向けて認知度を高め、また来たいと思えるフェスティバルにしたい」と話している。

 創作獅子舞の参加希望者の受け付けは今月21日まで、絵コンテストの応募は10月1日まで。詳しい応募方法などは市観光課(電話0265・22・4851)へ。

写真説明:昨年の「南信州獅子舞フェスティバル」で飯田市街地に繰り出した獅子舞

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