女性に人気「飲む酢・いちご」 喬木産の規格外を使用

2012/08/31 10:28
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 農産物の受託加工などに取り組む喬木村の有限会社「小池手造り農産加工所」が、規格外のイチゴを使った酢を商品化した。実が小さすぎたり、熟しすぎたりして生食用で売れないイチゴを有効活用し、農家の収入増につなげる狙い。女性を中心とする観光客らに好評という。

 イチゴは同村特産。主力品種の「章姫(あきひめ)」を砂糖に漬けて抽出した果汁を酢と混ぜて作る。水や牛乳で薄めて飲んだり、ヨーグルトやソフトクリームにかけたりして味わう。

 「飲む酢・いちご」の商品名で7月に軽井沢町の土産物店で売り出したところ、年代を問わず女性の人気を集めているという。今月からは飯田下伊那地方の道の駅や直売所などでも販売。価格は200ミリリットル入り630円。

 同社は2007年から「飲む酢」シリーズとして、柿やリンゴ、ブルーベリー、梅を使った酢を順次発売。規格外の果実も利用している。社長の小池伊佐子さん(53)は「規格外も原料として使うことで農家のやる気につなげたい」と話している。問い合わせは同社(電話0265・33・3323)へ。

写真説明:喬木村のイチゴで造った「飲む酢・いちご」

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