学生がメニュー開発、販売へ 長野のカフェでおもてなし

2012/08/21 10:28
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 長野市上野の清泉女学院短大国際コミュニケーション科の学生たち14人が、自分たちのオリジナルメニューを9月に同市北石堂町の「cafeSHINKA(カフェシンカ)」で販売する。学生たちが接客し、おにぎりとスープカレー、ケーキをそれぞれ期間限定で提供。「学生とお客さん、学生と街などさまざまなものがつながるきっかけにしたい」と張り切っている。

 起業家精神の養成を図る4月からの授業の一環で、「女の子が心地よい空間を長野駅前につくろう」と、カフェとのコラボレーション(共同)を企画。カフェシンカのオーナー渡辺憲也さん(36)が「若者の発想を店に取り入れたい」と共同を引き受けた。

 オリジナルメニューのおにぎりの開発には、同市三輪田町のおにぎり店「ぷくぷく亭」が協力。「サケたくあん」や「ツナと大葉」「ワサビおかか」など7種類を販売する。

 また、スープカレーは、同市松代町特産の長芋やエノキタケなどを使って昨年度に開発した料理を改良。ケーキは、同短大の母体である聖心侍女修道会のシスターからレシピを教えてもらった。各メニューの値段や販売数は未定。

 同科の別の学生たちは、カフェシンカで使うメニュー表やチラシの制作にも取り組んでいる。ケーキ担当チームで“社長”を務める浦野真里さん(19)=2年=は「駅前は若者が少なくて元気がないようにも見える。おいしさと女の子らしさをアピールして、若者にどんどん駅前に来てほしい」と話している。

 おにぎりの販売は9月19〜20日、スープカレーは22〜23日、ケーキは27〜28日。それぞれ売り切れたら終了する。

写真説明:9月に「cafeSHINKA」で提供するおにぎりをPRする学生たち

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