岡谷のイルフ童画館、絵本にちなんだラムレーズン入り菓子

2012/08/15 09:43
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 岡谷市中央町のイルフ童画館が、同市出身の童画家武井武雄(1894〜1983年)の絵本「ラムラム王」にちなみ、ラムレーズン入りのロールケーキを考案し、併設の喫茶室で提供している。「諏訪湖周まちじゅう芸術祭」実行委員会の企画「美術館でスイーツ巡り」の一環で、初めてのオリジナル菓子を同市の菓子製造販売、ヌーベル梅林堂と共同開発した。

 ラムレーズンと生クリームをスポンジケーキで包み、同館のロゴに使っている武井のミミズクの絵を表面に焼き印した。フランスの伝統的な焼き菓子フィナンシェとセットで450円。100円増しでコーヒーや紅茶などの飲み物を付けられる。

 同館学芸員の河西見佳さんは「スタッフと話し合い、ラムラム王の名前からラムレーズンを使おうと決めた。喫茶室だけでも気軽に足を運んで、童画館に親しんでほしい」と話している。販売は9月末まで。

 まちじゅう芸術祭には諏訪湖周の14の美術館・博物館が参加し、9月末まで多彩なイベントを展開。このうち喫茶室を併設する8館が、地元の菓子店のシフォンケーキやタルトなどを提供している。

写真説明:ミミズクの絵を焼き印したイルフ童画館のオリジナルロールケーキ

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