美ケ原高原ロングトレイルのマップとガイド本完成

2012/08/04 10:10
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 美ケ原高原に整備した全長約40キロの遊歩道「美ケ原高原ロングトレイル」が5日に開通するのに合わせ、松本市はトレイルの魅力を紹介するマップとガイドブックを作った。体力に応じて選べる七つのメーンコースや二つのサブコースを紹介。トレイルを整備した市観光温泉課は「マップなどを活用し、トレイルを健康維持に役立ててほしい」と呼び掛けている。

 トレイルは、松本市四賀地区の保福寺町から戸谷峰を経て美ケ原最高峰の王ケ頭へ。三峰山まで上田市、長和町境を南下し、下諏訪町境をたどり鉢伏山を経て牛伏寺に至る。松本市は2008年度から約7千万円を投じ整備。支線を含めた総延長は80キロ余に達する。

 マップはA2判。お勧めコースの概略と難易度に加えて高低図と距離も記すなど、分かりやすく工夫した。トレイルの全体図や散策を楽しむために守ってほしい点、自然保護に協力を求める事項も掲載。3千枚刷って市内の観光案内所や美ケ原高原一帯の観光施設で無料配布する。

 A5判、160ページのガイドブックは写真や地図をふんだんに使い、より詳細に各コースを紹介。散策に必要な装備や、トレイル内で携帯電話が通じる場所も分かる。四季折々の花を案内した「花ごよみ」、トレイルとは別に山麓に整備した遊歩道「しののめのみち」沿線の史跡、麓の温泉など多彩な情報を掲載している。

 本年度は500冊作り市内の図書館などで貸し出す。将来は販売して、収益金をトレイルの維持管理費に充てることも検討する。

 問い合わせは市観光温泉課(電話0263・34・3000)へ。

写真説明:「美ケ原高原ロングトレイル」を紹介するマップ(右)とガイドブック

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