新モノレール31日運行再開 長野・城山動物園の遊具

2012/03/29 10:25
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 長野市城山動物園で開園当初から人気を集めてきた大型遊具のモノレールが蒸気機関車(SL)型の新車両に生まれ変わり、31日から運行を再開する。4月15日には「オープンセレモニー」を開催。動物園の大型遊具回数券を購入した人に先着でキーホルダーを贈るほか、この日から愛称の募集を始め、新しいモノレールの出発を盛り上げる。

 新モノレールは、赤色の蒸気機関車の後ろにトロッコのような茶色の車両が連なる。車両部分は2人掛け3列の3両編成で、定員は18人。乗り場やレールは木材をイメージした茶色のものにした。乗車料金は今までと同じ、1回大人200円、小学生100円。1回の乗車で1周約110メートルのコースを2周する。

 城山動物園のモノレールは1961(昭和36)年の開園当初から運行。園内の動物や市街地を一望する眺めの良さから多くの来園者に親しまれてきた。今までの新幹線型の車両は85年から使い、老朽化が進んだため、市はレールも含めて更新することを決定。昨年12月から工事をしていた。総事業費は約1億円。

 福井滋斗(しげと)園長(56)は「新しい車両が待ち遠しいと言ってくれるお客さんもいる。モノレールが動いていると、園内にもにぎやかさが出る」と話している。31日午前10時から安全祈願をした後、一般の乗車ができるようになる。

 4月15日のオープンセレモニーでは午前9時半からテープカットなどを行う。同日は小学生が無料で乗車できる。また、大型遊具の回数券(大人、小学生ともに500円)を買った来園者のうち、先着150人に新車両の形のキーホルダーを贈る。

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