佐久穂産食材レストラン開店 2月2日から期間限定

2012/01/27 10:30
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 佐久穂町の食材を使い、町の活性化を目指す団体「みんなで創る美味(おい)しい未来のふるさと」は2月2日、町の産品を使ったメニューを提供するレストラン「Deli蔵(デリぞう)」を町内に開店する。3月末までの期間限定で、プルーンを使ったカレーライスなどオリジナル料理6品を中心に提供。今後も希望者がレストランで独自のメニューを提供できるような、チャレンジショップの仕組みも考えている。

 デリぞうは同町穂積の黒沢酒造併設の「蔵元Shop・喫茶くろさわ」に開く。メニューは佐久市のラーメン店経営者、真山(さなやま)久貴さん(32)が考案した同町特産のプルーンをジャムにして、カレーに入れたプルーンカレーや同酒造の酒粕や地元産のしょうゆを使ったラーメンなど。

 ほかに、町内産の豚を使った「佐久穂っと丼」、そば茶に牛乳を混ぜた「そば茶オレ」なども販売する。特産品開発や観光情報発信に取り組む「アンテナさくほ」などでつくる実行委員会が、昨年公募したご当地グルメアイデアで最優秀賞に選ばれたメニューだ。

 町内で23日に開店前最後の打ち合わせがあった。町内外の飲食店主や町職員らメンバー約10人が「お店に来てもらい、佐久穂のことをもっと知ってもらえるようにしよう」と話し合った。

 今回、デリぞうで調理を担当する真山さんは小学校2年まで同町(合併前の佐久町)で暮らしたという。「生まれ育った町に役立ちたくて立候補した。町の食材を使って、これだけ多彩なものを作れるということを紹介したい」と意気込む。

 同団体の結成を呼び掛けたアンテナさくほの力武(りきたけ)文雄代表(54)は「佐久穂の住民が地元産品を食べる機会を増やし、町外の人に佐久穂の食材を知ってもらうことで、町産品の消費拡大に結び付けたい」と話す。3月にはデリぞうを拠点に催しも計画中だ。

 同団体は、デリぞうで提供する同町産の食材を使ったオリジナル料理の提案も受け付けている。問い合わせはアンテナさくほ(電話0267・88・3956)へ。

 デリぞうの営業は午前11時半〜午後8時(途中休憩時間あり)。水曜定休。

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