開田高原「すんきラーメン」 俳優・田中要次さん着想

2012/01/25 10:22
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 木曽郡木曽町開田高原のレストラン「あいばし亭」が、カブ菜を乳酸発酵させた木曽伝統の漬物「すんき」をトッピングした特製の「すんきラーメン」をメニューに加えた。新メニューで地域の魅力発信に貢献しようと意気込んでいる。

 同店は、住民らでつくる「おんたけ有機合同会社」が経営し、国道361号沿いにある農産物等直売施設「彩菜館(さいさいかん)」に併設されている。同社によると、すんきラーメンは、町から「すんき大使」に任命されている町出身の俳優田中要次さんの着想という。

 昨年12月に試作を重ねて完成させた。すんきは近くの同社加工場で作ったもので、地元のカブ菜を使っている。ラーメンの風味を消さないよう、載せるすんきの量などを工夫したという。みそ、しょうゆ、塩の3種類の味があり、いずれも税込み680円。

 すんき料理といえば、すんきそばが定番だが、最近はカレーやピザもある。同社セールスマネージャー三尾章(みおあきらか)さん(59)=木曽町新開=は「ラーメンでバリエーションが広がって、すんきの認知度が高まればいい。地元住民にも食べてほしい」と話している。

 同店は木曜以外の午前10時〜午後5時(土日は午後7時まで)に営業している。問い合わせは同社(電話0264・42・1360)へ。

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