ヤマブドウのワイン発売 信大農学部の学生が栽培

2011/12/15 09:52
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 信大農学部(上伊那郡南箕輪村)で14日、学生が栽培したヤマブドウを原料とするワインの販売が始まった=写真。ことしは天候に恵まれ、昨年より約1トン多い2・3トンを収穫。豊作で値段も手頃になった。販売する同学部付属施設係は「甘味の中に鋭い酸味が程よく残り、飲みやすい味に仕上がった」としている。

 学生が生産から販売まで体験し、学部の活動を地域に知ってもらう狙い。食料生産科学科の2、3年生約70人が、構内の35アールの畑で剪定(せんてい)や枝の誘引、摘房(てきぼう)などをした。糖度が増し、熟した10月中旬に収穫。醸造は塩尻市内の業者に委託した。早速訪れた伊那市山寺の女性(36)は「おいしいので買ってきて、と主人に頼まれた。正月に家族で飲みたい」と話していた。

 720ミリリットル入りが昨年より300円安い2200円、360ミリリットル入りが200円安い1300円。計約2600本を用意した。平日午前8時半〜午後5時に生産品販売所で扱う。29日〜1月3日は休み。問い合わせは同係(電話0265・77・1318)へ。

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