「幸せの青い電車」23日運行 伊那北駅、来年100周年

2011/09/21 10:10
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 JR飯田線伊那北駅(伊那市山寺)が来年、開業100周年を迎えるのを記念し、地元商工関係者らでつくる山寺活性化協議会は23日、臨時列車を運行する。車両は、かつて同線を走り、2009年に復刻した青い119系で、鉄道ファンや同線利用者から「幸せの青い電車」と言われている。同駅から高森町の市田駅まで往復する。

 青い119系は現在、2両1編成で運行。何日の何時に走るか、ダイヤ上からは確認できず、乗り合わせることがまれなため、「幸せの―」の名が付いたという。乗車希望は既に締め切った。地元伊那小学校の児童や同協議会役員のほか、伊那北駅前の八幡町商店街で一定額の買い物や食事をした人が乗る。

 当日は午前10時40分の出発前に、伊那小3年直組が劇、6年孝組がダンスや和太鼓などを披露。青い119系の写真をラベルに印刷した日本酒も100本限定で販売される。

 伊那北駅は1912(明治45)年1月に開業した。同協議会理事長の矢野昌史さん(69)は「八幡町商店街は伊那北駅とともに発展してきた。この機会に再びにぎわいを取り戻したい」と話している。

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