栄村の復興後押し 絵手紙3000点

2011/09/11 16:20
ODEK201109110140090185795311.jpg

 3月の県北部地震で被災した下水内郡栄村にある道の駅「信越さかえ」で10日、地震後に村役場や「栄村国際絵手紙タイムカプセル館」に寄せられた絵手紙を展示する「栄村村民への応援絵手紙展」が始まった。約3千点を並べ、北海道、九州など全国から寄せられた多彩な励ましのメッセージを見ることができる。

 同村では1995年に村内で絵手紙展を開催して以来、絵手紙の活動が盛ん。その縁で震災後、村役場には約2千点の絵手紙が届いた。同館も6~8月、全国から応援絵手紙を募集し、約2千点が届いたという。その絵手紙を可能な限り、村民に見てもらおうと同館が展示を企画した。

 「踏んばれ栄村」「あなたのそばにいます」など、絵手紙には村の復興を後押しする言葉が多く書いてある。ヒマワリなどの草花やトマトといった野菜など、絵柄も季節感にあふれる。村に縁の深い絵手紙作家、山路智恵さん=東京=が寄せた絵手紙も並ぶ。

 同館の滝沢英夫館長(74)は「全国から絵手紙が届くということは、村にそれだけの価値があるということ。多くの人に見てもらって村の魅力を再認識してもらい、少しでも復興に向かっていきたい」と話している。

 10月31日まで(火曜日休み)。展示は午前9時〜午後4時。入場無料。

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ