マツタケ収穫ちょっと早め 諏訪・後山で始まる

2011/09/09 10:02
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 諏訪地方のマツタケ主産地、諏訪市湖南の後山地区で今季の収穫が始まった。8月後半からの涼しさの影響で、生育は例年より10日ほど早い。出荷は1、2週間後に本格化するという。

 地元で飲食店「松茸(まつたけ)山荘」を営む遠藤猶善(なおよし)さん(61)は8日、知人と2人で標高約1300メートルのアカマツ林に入った。急斜面を登り、落ち葉を慎重にかき分けると、待望のかさの姿が。「上物はまだこれから」と言いながらも、大きい物で高さ10センチほどに育ったマツタケ約20本を収穫した。

 遠藤さんによると、生育は順調で、県林業総合センター(塩尻市)も「残暑が厳しくなければ不作はない」とみている。松茸山荘は20日ごろから約1カ月間営業する予定で、焼きマツタケ、土瓶蒸し、天ぷらといったコース料理で客を迎えるという。

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