富士見のMTB情報発信 スキー場HPに専用ページ

2011/09/06 10:07
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 富士見町開発公社は、運営するスキー場「富士見パノラマリゾート」のホームページにマウンテンバイク(MTB)の専用ページを設けた。ゲレンデ周辺の森の中で斜面を豪快に下る「ダウンヒル」コースの魅力を紹介し、グリーンシーズンの利用拡大を図る。

 同スキー場にはMTBの上・中・初級者用の3コースがあり、ゴンドラリフトの山頂駅周辺から山麓駅周辺までの標高差約700メートル、全長約4~7キロを駆け降りる。ファミリーゲレンデに設けた約170メートルの初心者用コースには、連続カーブや土手があり、ダイナミックに走るMTBの魅力を感じることができる。他にツーリングコースもある。

 専用ページは利用案内の他、コース図を掲載。各コースの特徴をはじめ、講習会や大会の案内も載せている。天候やコースコンディションも随時更新。外国人の誘客も狙い、掲載内容を約50カ国語に翻訳できる機能も付けた。

 日本マウンテンバイク協会によると、同スキー場は自転車を搬送できるゴンドラや、同協会公認のMTB大会「ジャパンシリーズ」が開かれる環境が整備され、大会以外に普段から練習で走れるコースとしては国内唯一という。

 同公社によると、過去5年間のMTBコースの利用者は年平均約2万2千人。中央道諏訪南インターから近く、関東、近畿地方から訪れる人が多い。ただ、固定客が多いため、客層の拡大が課題。現在、未経験者らが気軽に体験できるよう初心者用や林間コースの増設を進める一方、技術を審査する独自のMTB検定も検討しているという。

 同リゾート副支配人の乾洋俊さん(36)は「専用ページで情報を発信し、上級者から初心者、家族連れまで足を運んでもらえるようにしたい。将来はダウンヒルを中心にMTBの競技人口増加につなげたい」と話していた。

 コースは11月6日まで、土・日曜が午前9時(平日は9時半)から午後4時半まで使用可能(火曜定休)。使用料は成人の場合、1回券1500円、1日券4800円(ゴンドラリフト代含む)。MTBのレンタルもある。

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