懐かしい車両貸切1泊2日の旅 長和町観光協会初企画

2011/08/24 10:29
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 信州・長和町観光協会は、しなの鉄道や来年3月で廃線となる長野電鉄屋代線で臨時列車に乗って1泊2日の旅をする「信州鉄道旅行」を27、28日に初めて企画、参加者を募集している。鉄道ファンに長年親しまれてきた車両を貸し切りとする。鉄道愛好家でペンション経営の三浦英生(ひでお)さん(56)=長和町大門=が「懐かしい車両の匂いや、走る音を多くの人に感じてほしい」と同協会にアイデアを持ち込んだ。

 初日は午後0時半にしなの鉄道軽井沢駅(軽井沢町)に集合。「日本で1編成(3車両)しかない」(しなの鉄道)というオレンジと緑に塗り分けられた「169系湘南色」の列車で屋代駅(千曲市)に向かう。その後、バスに乗り換えて上田市まで引き返し、飲食・宿泊スペースとして特急あずさの元車両を利用している「夢ハウス」(上田市小牧)を見学する。

 長和町大門の姫木平ペンション村で数カ所に分かれて宿泊。夜は、三浦さんが趣味で集めている鉄道模型を披露し、東京の模型店による販売会もある。

 2日目は屋代線の屋代―須坂(須坂市)間を往復。車両は、長野電鉄長野線の特急列車として長年親しまれた赤色が特徴の「2000系」だ。屋代駅で同系と169系湘南色の車両を並べて記念撮影会を行う。

 三浦さんは「何度も両社にお願いして、無理を聞いてもらって実現できた。ぜひ楽しんでほしい」と参加を呼び掛けている。

 宿泊代込みで中学生以上2万3800円、小学生以下2万1800円、3歳以下は無料。2日目のみの日帰りも受け付け、1人6300円。定員の120人になり次第締め切る。申し込みは三浦さん(電話0268・60・2369)へ。

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