根羽産大豆で豆腐 「一度食べたらまた…」

2011/08/20 10:29
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 根羽村の村複合観光施設「ネバーランド」を運営する第三セクターが、村内産の大豆「さとういらず」を使った絹ごし豆腐「極(きわみ)豆腐山人(やまんちゅ)」の販売を同施設で始めた。村内の田畑の4割強を占める遊休農地対策と農家の新たな収入源として期待がかかる。

 村内では2009年、県下伊那農業改良普及センターが協力し、遊休農地での大豆栽培が始まった。昨年度約300キロを収穫でき、地元産大豆のみを使った豆腐を作ることにした。同施設では、これまでも地元の水を使って木綿豆腐と寄せ豆腐を作ってきたが、大豆は県外産が多かった。

 5月から試作を重ねて出来上がった絹ごし豆腐は、豆の甘さを感じられるのと、滑らかな食感が特徴という。容器は、購入者の声に応えて従来の550グラム入りから250グラムにして利用しやすくした。1パック210円。

 豆腐作りを担当する原大樹(ひろき)さん(21)は「自分でもおいしいと思える豆腐ができた。一度食べたらまた食べたくなる豆腐に仕上がった」と話している。問い合わせは同施設(電話0265・49・2880)へ。

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