日本一高い会場で対局を 中ア千畳敷で9月囲碁大会

2011/08/18 10:35
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 標高約2600メートルで対局しませんか―。「第1回中央アルプス雲上の囲碁大会」が9月6、7日、ホテル千畳敷で開かれる。日本棋院(東京)によると「把握している国内大会の会場で一番高い場所になる」。駒ケ根市や駒ケ根観光協会、日本棋院駒ケ根支部などでつくる実行委員会は、地元の観光資源を生かした話題性ある大会として定着させ、囲碁の普及や地域活性化につなげたい考えだ。

 中アの山並みを望む同ホテル内の食堂が会場。6日に棋力に応じてハンディが付く「段級位クラス」、同じ条件で争う「無差別クラス」の2部門を行い、7日は指導碁や自由対局がある。全国から参加者を募る。通常の碁盤は運び上げるのが大変なため、厚さ2センチほどで薄めの板碁盤を使う。

 昨年9月に試験的に同ホテルで開いた大会には伊那谷の囲碁愛好家16人が参加。天候にも恵まれ、「新鮮な感覚で囲碁が楽しめる」と好評で、登山客らも興味深そうに対局を見守った。同支部長の北村俊郎さん(69)は「大自然に抱かれた魅力いっぱいの大会。初心者も気軽に参加できるように育てていきたい」と話している。

 アマチュアなら誰でも参加できる。参加費は両部門とも1万7千円(ロープウエー代やホテル宿泊費など込み)、定員は各16人。25日までに同観光協会(電話0265・81・7700)へ申し込む。

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