昼神温泉郷に夏のにぎわい 魚やトウモロコシに笑顔

2011/08/11 10:23
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 飯田下伊那地方の代表的な観光地の一つ、阿智村昼神温泉郷が夏休みの家族連れなどでにぎわっている。10日夜には、1週間の日程で開催する昼神温泉夏祭りが始まった。温泉郷を出発して村内でトウモロコシ狩りを楽しむバスツアーも盛況。ここにきて天候が安定してきたことから、夏本番のにぎわいとなった。

 魚のつかみ捕り会場は温泉郷内を流れる阿知川。流れの一部を岩やネットで囲い、ヤマメ約150匹を毎朝放流している。参加者はつかみ捕りしたヤマメを炭火焼きにして食べることができる。

 名古屋市の会社員、東健一さん(39)は10日、家族4人で魚のつかみ捕りに参加。はだしで川に入り、泳ぎ回るヤマメを追い掛けた長女の愛菜ちゃん(5)は、塩焼きのヤマメを食べながら「いつもの魚よりおいしいね」と笑顔で話した。

 温泉郷内の朝市広場で同日夜に始まった夏祭りでは、盆踊りや和太鼓演奏などが披露され、宿泊客らでにぎわった。同村浪合の農家の畑でトウモロコシを収穫するバスツアーは、定員20人のマイクロバスがほぼ毎回満員という。30日まで毎日運行する。

 問い合わせは昼神温泉ガイドセンター(電話0265・43・3001)へ。

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