原の自然楽しむ散策「小径」 村が10ルート紹介の地図

2011/08/05 10:11
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 原村は夏の観光シーズンに合わせ、村内の10の散策ルートを載せた地図「八ケ岳森の小径(こみち)」を作った。健康への関心の高まりを背景に、歩きながら村の自然の魅力を知ってもらう狙い。食事ができる場所や、木工、陶芸が体験できる工房なども掲載し、村内観光も促す。

 各ルートの長さは0・6~4キロ。2キロコースの「ペンション線の歩道」は、ペンションビレッジ沿いの通りを樹木や花を見ながら歩け、温泉施設「もみの湯」や陶芸工房に立ち寄れる。「白樺(しらかば)の小径」(1・1キロ)は、八ケ岳自然文化園と八ケ岳中央農業実践大学校の間のシラカバ並木を通る。

 10ルートを合わせた15キロは4~6時間で歩けるといい、午前に同村に到着し、宿泊施設にチェックインする午後までに村内を巡ることも提案している。

 地図はB4判。折り畳むと手のひらサイズになる。パステルで手描きした素朴なデザインが特徴的。3万部作り、農産物直売所「たてしな自由農園原村店」(上里)内の村観光案内所をはじめ、主な観光施設で無料配布している。製作費は約30万円。

 企画した村農林商工観光課の小林千展課長は「ノルディックウオーキングをするのもいい。夏でも涼しい八ケ岳中央高原で散策を満喫してほしい」と話している。

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