トウモロコシ使ったプリン 根羽の魅力PRへ

2011/08/03 10:25
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 下伊那郡根羽村の村複合観光施設「ネバーランド」を運営する第三セクターが、村内産のトウモロコシや牛乳で作ったプリンを完成させ、同施設で販売を始めた。村がサッカーJリーグの名古屋グランパスと交流している縁で、三セクはホームゲーム開催時に豊田スタジアム(豊田市)で村内産のそばなどを販売している。今回はグランパス支援に加え、村の魅力を広める商品として開発した。

 商品開発に当たり、ネバーランド料理長の〓原(くわはら)幸一郎さん(43)は、トウモロコシと牛乳の相性の良さに着目。試合を観戦する子どもたちも手軽に食べられるようにプリンを考案した。トウモロコシの甘さを生かしながら、すっきりとした味に仕上げたという。商品名はグランパスにちなんで「グランプリン」にした。

 パッケージのデザインは、〓原さんの友人で同郡阿智村に住むデザイナーに依頼。グランパスのシンボル、シャチの歯をトウモロコシで表現して商品をアピールしている。〓原さんは「パッケージとプリンの味で2度楽しんでほしい」と話す。1個262円。

 村は、隣接する愛知県の旧稲武町(いなぶちょう)と首長や議会が共に勉強会を開くといった交流をしていた。旧稲武町が2005年、豊田市に編入合併したのをきっかけにグランパスを応援するようになった。第三セクターの職員が年5回ほどは豊田スタジアムに出向き、三セクの商品のそばやドーナツ、コロッケなどを販売している。

(〓は、森の木が十、下に木)

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