渋温泉、再びゲームの「村」に 観光客ら雰囲気楽しむ

2011/08/02 10:31
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 山ノ内町の渋温泉で30日、人気ゲームソフト「モンスターハンターポータブル3rd(サード)」にちなみ、温泉街をゲームの世界に見立てて、愛好家らに楽しんでもらうイベントが始まった。家族連れやカップルでにぎわっている。

 渋温泉がゲームの舞台「ユクモ村」のイメージに似ているとして、渋温泉旅館組合がゲーム会社と共同で企画した。8月27日までの期間中、各旅館には朱色ののれんが飾られ、温泉街はいつもと違う雰囲気に。パス(2千円)を購入すると、4カ所の集会所で持参したゲームを楽しめる。温泉街近くに飲食や盆踊りの屋台村、大きな魚を釣ると景品がもらえる釣り堀も設けた。

 初日は、時折雨が降る天候にもかかわらず、多くの家族連れが訪れた。京都府宇治市の会社員矢木孝之さん(43)は「ゲームが好きな者同士が集まって同じ時間を共有するのは楽しい」。長男の小学3年孝佑君(9)は「いろんな人と通信して遊ぶのが面白い」と話していた。

 イベントの一環として、長野電鉄長野―湯田中間で28日まで、ゲームのキャラクターを車体に描いたラッピング列車が運行している。

 イベントは、昨年12月~ことし1月に続き2回目。前回は19日間の期間中、延べ約2300人がイベントの宿泊プランを利用したという。渋温泉の竹節一彦組合長(58)は「さまざまな人に渋温泉を知ってもらう機会になればいい」と話している。

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