すんき入りクッキーとケーキ開発 木曽の加工施設

2011/06/22 10:15
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 木曽郡木曽町三岳の加工施設「みたけグルメ工房」は木曽地方の伝統の漬物「すんき」が入った米粉クッキーと、すんきの他に和牛「木曽牛」の肉も加えた米粉ケーキを開発した。商品化を視野に、22日、同町内の加工施設などでつくる連絡協議会の会合でお披露目する。

 施設代表の西尾礼子さん(71)によると、冬が旬のすんきを通年味わえるようにし、酸味があって好き嫌いがあるすんきを加工して誰にでも食べやすくする狙い。木曽農協や県を中心にブランド化の取り組みが進む木曽牛のPRにも役立てるつもりだ。開発には県木曽農業改良普及センターの協力も得た。

 クッキーは、すんきの水気を搾って細かく切り、乾燥させた上で生地に練り込む。酸味がなく甘い。一方、ケーキは刻んだすんきと木曽牛のひき肉を炒め生地に入れた。甘味がなく「朝食向き」だ。

 21日に試作し、試食した西尾さんは「おいしくできた。これならすんきが苦手な人にも食べてもらえる。きっと目玉商品になる」と手応えを話していた。

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