波田のスイカ、糖度・品質良好 松本で出荷始まる

2011/06/17 10:25
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 松本市波田にある松本ハイランド農協すいか共選所で16日、ハウス栽培のスイカの出荷が始まった。地元農家1戸が丸々と育った350玉を持ち込み、センサーで糖度や形状を判別。出来は良く、17日に市場で競りにかけられ、市内の小売店に並ぶという。

 同農協によると、昨年より9日早い初出荷。4月は低温で日照量が少なかったものの、6月上旬は日照時間が長く平均気温も高めだったため、糖度や品質は良好という。試し切りしたスイカの糖度は13・5度で最高クラスだった。

 この日、センサーでは読み取れない傷や病気を、検査員6人が目で見、手でたたいてチェック。スイカは次々とベルトコンベヤーで運ばれ、箱詰めされていった。同共選所長の藤沢英隆さん(59)は「早く本格的な夏になり、スイカを食べて涼しさを感じてほしい」と話していた。

 同農協管内のハウス栽培のスイカは、7月上旬までに10戸の農家が持ち込む4千ケース(1ケース2玉)を出荷する計画。続いて同月10日ごろから露地物の出荷に移り、9月中旬まで続く。総出荷量は100万ケース、28億円の販売を計画している。

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