地酒使って日本酒ゼリー 塩尻「チロルの森」7月発売

2011/06/16 11:24
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 塩尻市北小野の「信州塩尻農業公園チロルの森」は、近隣の酒造業者2社と連携した日本酒ゼリーを開発した。7月上旬ごろ、園内とJR塩尻駅前の市観光センターで発売する。

 ゼリーは透明と白の2層で、それぞれ笑亀酒造(塩尻市塩尻町)の「笑亀手造り純米酒」と小野酒造店(辰野町小野)の「夜明け前にごり酒」を使っている。酒の香りを最大限生かし、さっぱりとした甘さだ。

 容量100ミリリットルで250円程度の予定。同公園で乳製品などを製造・販売する第三セクター・信州ファームが製造する。チロルの森支配人の南山勉さん(62)は「伝統的食文化の代表である地酒をあらためて見直し、地域活性化にもつなげたい」としている。

 笑亀酒造の丸山大輔社長(36)は「お酒を身近に感じてもらえると思う。塩尻名物に育てばうれしい」。辰野町小野は同市北小野と「両小野地区」としてつながりがあり、小野酒造店の小野淳好会長(88)は「地元の物産として良い品を作ることが地域の活性化につながる」と話した。

 同公園は市や企業、大学と連携し、レタスアイス、ワインゼリー、米粉の焼きドーナツなど塩尻産食材を使った商品を生み出している。

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