SKF松本、今夏の日程固まる 11プログラム20公演

2011/06/03 10:30

 今年で20回目を迎えるサイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本実行委員会は、今夏のフェスの日程を固めた=表上。8月8日~9月11日の35日間。8月に松本市で11プログラム計20公演を上演後、9月に初となる海外への「引っ越し公演」を中国の北京・上海で行う。松本公演では、初の試みであるSKF松本とまつもと市民芸術館との共同制作の舞台があり、チケットは7月2日に発売する。

 共同製作の演目はストラビンスキーの「兵士の物語」。演劇や音楽を融合した作品で、ジャンルの垣根を越えた舞台芸術フェスティバルにしたいと、SKF松本総監督の小沢征爾さん(75)と市民芸術館芸術監督の串田和美さん(68)が企画した。サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)メンバー7人や串田さんらが出演する。8月20日から26日にかけ5回公演。

 1月に腰部のヘルニア摘出手術をしてリハビリ中の小沢さんは、バルトーク作曲のオペラ・バレエ2本立て公演のうちオペラ「青ひげ公の城」(約1時間10分)を指揮。8月21日の1回目のステージが本格復帰公演となる。

 バレエ「中国の不思議な役人」では、一般公募で選ばれた約40人からなるSKF松本合唱団がバックコーラスを担当する。中国では、松本公演のプログラムの一部を上演する予定。詳細は今月上旬に発表する。

 県松本文化会館など県内5カ所の窓口販売は7月2日のみ。インターネットや電話、店頭での販売は同日以降順次始まる=表下。問い合わせは実行委(電話0263・39・0001)へ。

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