「物味湯産手形」利用範囲拡大 諏訪や大町・駒ケ根も

2011/04/23 10:56
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 伊那谷や木曽谷の観光施設で各種サービスを受けられるクーポンとして昨年3月に発売された「物味湯産(ものみゆさん)手形」(千円)の改訂版が22日、完成した。手形を提示すると無料で入浴できる温泉施設は諏訪地方や大町市、駒ケ根市にも広がり、初版の19施設から23施設に増えた。観光客が県内に滞留する時間を増やし、県内全域の観光振興につなげる狙いだ。

 初版は、飯田下伊那地方の観光団体でつくる「南信州DCプロジェクト会議」が発行。改訂版は、同会議が改称した南信州観光連携プロジェクト会議が企画し、下伊那郡阿智村の第三セクター昼神温泉エリアサポートが発行した。

 無料入浴できる施設は、阿智村昼神温泉郷を中心とした飯伊地方や木曽郡南木曽町などのほか、諏訪市や茅野市、大町市、駒ケ根市の温泉施設も加わった。商品の無料サービスや割引を受けられる飲食店や観光施設なども増え、初版の約200店から約250店になった。

 昼神温泉エリアサポートの木下昭彦社長は「無料入浴の参加施設が増えて利用者の利便性が上がった。参加施設をさらに増やす足掛かりになった」としている。手形は27日発売。昼神温泉郷のガイドセンターや無料入浴ができる施設で購入できる。問い合わせは同センター(電話0265・43・3001)へ。

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