レトルト「カレーもつ」開発 長野の会社、地元野菜で

2011/04/21 10:49
ODEK201104210133820136401176.jpg

 長野市篠ノ井山布施で農産物直売所を運営する有限会社「たんぽぽ」は、カレー味の豚もつ煮「カレーもつ」を製品化し、20日に販売を始めた。豚肉は県内産、ニンジンやタマネギなどの野菜は山布施を含む信里地区の産品を使っている。

 地元の野菜を使った商品を売り出そうと、幾つか試作。試食した人たちに「カレーもつ」が好評だった。市農業公社に相談し、市内の食品加工会社の協力を得てレトルト加工で商品化した。

 たんぽぽの小池峰子社長(72)は「試行錯誤の末、家庭で作るカレーの味を再現した」と振り返る。粘り気や深みを出すため、カレーに米の粉を混ぜたといい、「もつは軟らかく、臭みもないので、子どもからお年寄りまで喜んでもらえると思う」とPRしている。

 中山間地の農業活性化を目指す地域ブランド「ながのいのち」の一つとして売り出した。1袋350円、3袋で千円。山布施の直売所と茶臼山動物園の売店で販売する。

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ