小川で21日から桜ウィーク 周遊バスや飲食サービス

2011/04/15 10:12
ODEK201104150133390130466989.jpg

 小川村の有志でつくる実行委員会は21~28日を「村桜ウィーク」と名付け、さまざまな企画を村内で展開する。桜の名所や村の文化財を巡る周遊バスを走らせるほか、飲食店などで各種サービスを提供する。村内に広く自生し、村木に指定されている山桜も活用、村を挙げて観光客をもてなそうという初の試みだ。

 周遊バスは21、28日に運行。江戸時代の山崩れで幹が二つに裂けて流された「上野のお流れ桜」(村天然記念物)や樹齢約300年とされる「立屋の桜」(同)、山桜のほか、国登録有形文化財の「薬師沢石張水路工」や県史跡「戸隠神社信仰遺跡」などを巡る。22~24日は午後7時から30分間、立屋の桜付近をライトアップする。

 村内のおやき製造販売会社、小川の庄が経営する「おやき村」では、「ウィーク」のチラシを持参すると、通常2個で525円のおやき作り体験が3個になる。「道の駅おがわ」では桜茶のサービスがあり、桜にちなんだ新メニューも販売する。

 村民が村づくりを主体的に考える「村づくり企画推進会議」の提案を具体化した。実行委員長の横矢吉弘さん(51)は「村の活性化には、まず住民が村の魅力を意識することが必要。多くの花見客に訪れてもらい、村民にも村の良さをあらためて感じてほしい」と話す。

 周遊バスは3日前までに高府自動車(電話026・269・2232)に予約する。昼食、ガイド付き、保険料込みで3千円。両日とも午前8時15分に体育施設「びっくらんど小川」の駐車場に集合する。

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ