「おひさま」で注目「早春賦」 安曇野で恒例3音楽祭

2011/04/14 11:16
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 唱歌「早春賦」を愛する安曇野市民ら有志でつくる実行委員会が29日と5月4、22日に恒例の3音楽祭を市内で開く。安曇野が舞台のNHK連続テレビ小説「おひさま」でも、主人公が女学校で「早春賦」を歌う場面が放映された。関係者は、これを機会に注目を集められればいいと期待している。

 早春賦愛唱会代表の西山紀子さん(穂高)は「『早春賦』は、厳しい寒さに耐えながら春を待つ思いを歌っている。被災地から避難されている人がいれば、ぜひ気軽に楽しみに来てほしい」と話す。東日本大震災で被災した人に届ける気持ちの歌も準備しているという。

 29日午前11時からは、穂高川右岸の歌碑前で第28回早春賦まつり。早春賦などを合唱する。午後1時半からは近くのあづみ野コンサートホールに場所を移す。無料。問い合わせは市観光課(電話0263・82・3131)。

 5月4日午前10時からは国営アルプスあづみ公園堀金・穂高地区で第7回あづみの公園早春賦音楽祭。「例えば君が傷ついてくじけそうになった時は必ず僕がそばにいて支えてあげるよその肩を」の歌詞が有名で小中学生に人気の「ビリーブ」、原爆で多くの友人を失った広島県出身の大木敦夫さんが土への感謝や反戦の祈りなどを込めた混声合唱曲「土の歌」の第7楽章「大地讃頌(さんしょう)」も歌う。

 ほかに園内5ステージで小中学生や社会人グループも演奏。アグネス・チャンさんも出演する。当日は入園無料。問い合わせは同公園管理センター(電話0263・71・5511)。

 5月22日午後1時半からは、穂高会館で第26回安曇野早春賦音楽祭本ステージ。小中学生のほか、岡谷市のソプラノ歌手渡辺しおりさんが出演する。入場料は前売り500円、当日800円。高校生以下は無料。問い合わせは早春賦愛唱会の下里さん(電話0263・82・2395)。

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