アルペンルート部分開通 信濃大町駅前で出発式

2011/04/11 09:57
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 立山黒部アルペンルートの大町市-室堂(富山県立山町)間が10日、冬季閉鎖を終えて開通し、JR信濃大町駅前で出発式があった。ルート開通40周年の節目だが、東日本大震災を考慮して恒例の武者行列などを自粛。静かなシーズン入りとなった=写真。

 式では震災犠牲者に黙とうをささげ、トロリーバス扇沢駅行きバスの前で関係者がテープカット。震災以降、大北地方への旅客の足が止まっており、牛越徹市長は「観光などの地域経済を回復させ、被災地にも力強い支援を続けていきたい」とあいさつした。

 この日は、青空が広がる黒部ダムで安全祈願祭もあった。高さ15メートル超の雪壁が続く室堂の「雪の大谷」を含む全線開通は16日の予定。

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