信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
信濃、来季も柳沢監督続投へ
2020/10/14 10:10

 BCリーグ信濃グランセローズの柳沢裕一監督(49)が来季も指揮を執ることが13日、分かった。松本市出身で就任2年目の柳沢監督は今季、チームを中地区チャンピオンシップ(CS)進出に導いている。球団は近く正式に発表する。

 球団幹部によると、9月下旬に来季の続投を柳沢監督に要請。10月5日に両者が面談し、正式合意したという。柳沢監督は13日の取材に「勝てるチームになってきているが、県内の他のプロチームに比べると知名度はまだ低いと感じる。選手の成長と長野県の野球界の発展のため、もう一度頑張りたい」と述べた。

 今季は就任時から掲げる「バッテリー中心の守り勝つ野球」に磨きがかかり、球団新記録の12連勝(1分け挟む)を達成。同地区で通算37勝13敗10分け(勝率7割4分)の好成績を挙げた。17日に松本市四賀球場で行われる地区CSに向け、柳沢監督は「投打ともに総力戦で戦う」と意気込んだ。

 柳沢監督は松商学園高、明大で捕手として活躍し、1994年にドラフト2位で巨人に入団。99年にオリックス、2001年に中日に移籍し、06年に現役引退した。16年から3季にわたって楽天の2軍バッテリーコーチを務めた。

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