信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
今季も狙う白星発進 6日開幕、敵地で富山戦
2019/04/05 11:32

 ルートインBCリーグは6日に開幕し、各地で5試合を行う。西地区の信濃グランセローズは、富山県高岡市の高岡西部総合公園野球場で同地区の富山と対戦し、3季連続の白星発進を狙う。

 信濃は開幕前の練習試合とオープン戦を合わせた計6試合で2勝3敗1引き分け。練習生を含めた戦力の見極めを重視して選手を起用しており、柳沢監督は「勝敗は気にしていない」と話す。

 ただ、「バッテリー中心の守り勝つ野球」を掲げながら、四球や失策絡みで失点する場面が目立った。3日の群馬とのオープン戦では、投手陣が計17四球を与えるなどして1―13で敗れた。見つかった課題をシーズンに入ってからどう修正していくかが、チームの浮沈を左右する。

 投手は昨季9勝のギジェン、群馬から移籍した昨季5勝の柿田が先発の柱になりそう。2年目の平尾や新加入のロニーが救援陣の中心になり、昨季までDeNAでプレーしたコーチ兼任の福地は先発、救援の両方で準備を整える。

 打線は直近2試合で4、5番にペレスと佐野が入り、ともに強い当たりを放っている。下位の松井も3日のオープン戦で3安打を放つなど好調。ロドリゲス、安野の二遊間は安定している。

 開幕戦で当たる富山は昨季、後期で優勝している。日本ハムなどでプレーしたコーチ兼任の左腕乾や、元中日の山本がおり、信濃は少ない好機をものにして接戦に持ち込めるかが勝敗の鍵を握りそう。柳沢監督は「粘り強く守っていく。一戦必勝」と力を込める。

 信濃は7日に長野オリンピックスタジアムで東地区の新潟とのホーム開幕戦に臨む。

写真説明:投手とコミュニケーションを図る信濃・松井

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