信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
柳沢監督、松本で熱弁 まねして考える力身に付けよう
2019/02/25 10:07

 BCリーグ信濃グランセローズは24日、松本市出身の柳沢裕一監督(47)のトークショーを、同市中央2の信濃毎日新聞松本本社「信毎メディアガーデン」で開いた。柳沢監督は「野球選手になりたい子どもたちへ」と題し、県内から集まった野球少年ら約120人を前に熱弁を振るった。

 初の県内出身者として今季から信濃の指揮を執る柳沢監督。楽天の2軍バッテリーコーチ時代に全国から集まる若手選手を指導した経験から、「長野県の子どもはおとなしく、遠慮しがち」と分析。「『うまくなりたい』と口で言うだけでは上達しない」とし、監督やコーチに助言を求める必要性を訴えた。

 捕手として巨人や中日などで活躍した。「野球を考える力が身に付く」とし、選手のプレーのまねをすることがためになる―とも。「NPB(セ、パ両リーグ)で活躍するのはどういう選手か」との質問に、チームメートだった米大リーグのイチロー選手や松井秀喜さんの例を挙げて「一流選手は黙っていても自分で練習していた」と振り返った。

写真説明:子どもたちに向けて目標実現に必要な方法を訴える柳沢監督=24日、松本市の信毎メディアガーデン

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