信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
竹内新社長就任を承認 株主総会
2016/02/27 10:40

 BCリーグ信濃グランセローズを運営する長野県民球団は26日、長野市内で株主総会と取締役会を開き、三沢今朝治社長(75)が退任して新設の会長に就き、新社長に竹内羊一・執行役員社長室長兼広報部長(60)が就任するトップ人事を承認した。

 竹内氏は中野市出身。同市を練習拠点に球団が発足した2006年に市スポーツ振興課長として球団と同市の調整役を担い、退職後の15年に球団職員になった。竹内氏は同日開いたスポンサーなどとの親睦会で「経営や成績は大変厳しい状況。この局面を打開するために最も重要なことは強いチームをつくること」と強化に力を入れる姿勢を表明した。球団創設から社長として引っ張ってきた三沢氏は取材に「今後はより身軽な立場で編成や普及で貢献したい」と話した。

 球団はこの日の株主総会で総収入1億490万円、純損失948万円の2015年決算を承認。3期ぶりの赤字となり、飯島泰臣副社長は「スポンサー(収入)の低迷やバスによる移動費の増加が予想より大きく、経営的に非常に厳しいシーズンだった」と説明した。

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