信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
選手ら中野で交通安全訴え 春の全国運動スタート
2015/05/12 11:05

 春の全国交通安全運動が11日、始まった。県警は20日までの期間中、子どもと高齢者の交通事故防止を基本目標に、各署で高齢者向けの交通安全教室などを開く。初日は北信地方の各地で安全運転の呼び掛けなどが行われた。

 長野市の県庁では式典があり、山崎晃義県警本部長は、1月から今月10日までの交通事故死者14人のうち65歳以上の高齢者が9人に上っていると指摘。「各団体と連携し、高齢者の事故防止を重点的に取り組みたい」と述べた。

 その後、長野交通安全協会員や近くの山王小学校の児童ら約250人が、県庁前の交差点で通勤途中の会社員らにチラシを配ったり、「交通事故に気を付けてください」などと呼び掛けた。

 中野市吉田の国道292号では、BCリーグ信濃グランセローズの選手ら約100人がドライバーに安全運転や春の全国交通安全運動への協力を求めた。選手らは、中野署員が止めた車の運転手に交通安全をPRするチラシなどを手渡し、「よろしくお願いします」「ぜひ運転に気を付けて」と呼び掛けた。

 飯山市のJR飯山駅前では、飯山署、飯水岳北交通安全協会などの35人ほどが、チラシや夜光反射材を配った。同署が一日署長を委嘱したソチ冬季五輪フリースタイルスキー女子ハーフパイプ代表の上野真奈美(三星マナミ)さん(31)は「交通安全マナーを向上させ、地域の安心安全に資するため精いっぱい活動します」と「交通安全宣言」を読み上げた。

写真説明:運転手に交通安全を呼び掛ける信濃グランセローズの選手=中野市吉田

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