信州の花(紅葉)だより
早くも漂う紅梅の甘い香り 飯田で400年、若木にも一輪
2016/02/17 10:19
飯田 紅梅

 飯田市街地の仲ノ町に植わる推定樹齢400年という紅梅が開花し、早くも甘い香りを漂わせている。江戸時代に一帯を治めた飯田城主の堀氏ゆかりとされており、道行く人の目を楽しませている。

 紅梅を世話する近くの加納智恵子さん(80)によると、1月にほころび始め、今月13〜14日の暖かさで一気に開花が進んだ。16日はほぼ五分咲きになった。加納さんは落ちた花を拾いながら、「春と話をするのが何よりの楽しみ」と笑顔を見せた。

 例年は3月上旬ころに満開となる。今年は不順な天候が続き、枝によって咲き具合はまちまちで、「うまく咲きそろうといいけれど…」と心配もしている。老化が進んでおり、3月には木を補強する支柱も取り換える予定という。

 一方、加納さんが8年ほど前にこの紅梅の種をすぐそばに植え、育ててきた高さ1・5メートルほどの若木が初めて一輪の花を付けた。加納さんは「(成長が遅く)枯れてしまうかとも思ったが良かった。紅梅の子孫ができた」と喜んでいる。

写真説明:青空に映える推定樹齢400年の紅梅



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