信州の花(紅葉)だより
正月の縁起物、飯伊から全国へ ナンテンの出荷始まる
2015/12/01 11:36
飯伊 ナンテン

 「難を転じて福となす」の縁起物として、正月飾りや生け花などに使われるナンテンの出荷が、国内有数の産地、飯田下伊那地方で始まった。みなみ信州農協(飯田市)によると、出荷量は例年並みの房ナンテン約12・5トン、枝ナンテン約1万5千本を見込む。30日から関西や中京方面へ送られた。

 豊丘村河野の武田佳代志さん(78)の南向きの斜面に広がる畑では真っ赤に色づいた実が初冬の日差しを浴びて輝いていた。午前8時ごろから作業を始めた武田さんは、背丈を超える高さに育った木から実が付いた房の部分をはさみで丁寧に切り取った。

 60年近く力を合わせて栽培を続けてきた夫の久さんを7月に亡くした。武田さんは「年を重ねるごとに作業は大変になってきたが、体が動く限りは夫の分まで頑張って栽培を続けたい」。収穫作業は今月下旬ごろまで続くという。

写真説明:青空の下、真っ赤に色づいたナンテンを収穫する武田さん



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