信州の花(紅葉)だより
伊那公園桜愛護会「さくら功労者」に 地道な活動評価
2012/03/30 10:03
伊那公園で膨らんだ桜のつぼみを見る横森会長

 伊那市中央の伊那公園で、早咲きのロトウザクラのつぼみが膨らんでいる。公園の桜は、ソメイヨシノ、タカトオコヒガンザクラなど13種、計約300本。管理するのは、中央区の住民有志でつくる伊那公園桜愛護会だ。地道な世話や「桜まつり」開催といった活動が評価され、財団法人日本さくらの会(東京)から2012年度の「さくら功労者」として表彰を受けた。

 同公園は明治時代から桜が植えられ、木がちょうどよい大きさになった昭和30年代から、花見に人が集まるように。愛護会長の横森孝心(たかむね)さん(70)は「昔は高遠よりもにぎわっていた」と懐かしむ。

 桜まつりを開いていた旧中央区商工会が2000年、加盟店の減少を理由に解散。地元有志が愛護会を結成し、引き継いだ。現在の会員は約50人。お年寄りが多いが、平日昼間の活動が多いため、かえって都合がいいという。植栽や枝打ち、あずまやの掃除などをし、作業後は飲み会。楽しみながら続けている。

 今年の桜まつりは4月15日。東日本大震災の約1ヵ月後だった昨年は明かりや催しを減らした。「自粛ムードで花見客も少なく寂しかった。表彰を励みに、今年は頑張りたい」と横森さん。昨年に続き手作りの「七色弁当」を限定販売。蜂の子の炊き込みご飯に、ざざ虫やイナゴのつくだ煮、シカ、熊、イノシシ肉などの料理が付く。他に太鼓演奏やカラオケ大会、楽しく歩く会などを予定している。



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