信州の花(紅葉)だより
入笠山彩る濃いピンク クリンソウが見ごろ
2011/06/28 10:13

 伊那市高遠町と富士見町境の入笠山(にゅうかさやま)(1955メートル)で、クリンソウの花が見頃を迎えている=写真。ニホンジカの食害などで見られなくなった箇所もあるというが、沢沿いの湿地などには群生地もあり、散策する人たちの目を楽しませている。

 クリンソウは高さ30〜40センチほど。小黒川や支流に沿った林道、散策路などから濃いピンクの花が見られる。入笠山一帯で14年前から古道復活に取り組んでいる同市御園の北原厚さん(82)によると、つぼみがシカに食べられた跡をよく見掛け、かつては群生していたのに株が点在するだけになってしまった場所もある。

 山腹には、踏み荒らしなどへの懸念から、地元関係者が場所を公表せずに保全を図っている群生地もある。北原さんは「クリンソウは入笠山を代表する花の一つ。貴重な自然を後世まで残したい」と話していた。



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