信州の花(紅葉)だより
安曇野でカタクリ観察会 3万株のかれんな姿楽しむ
2011/04/26 10:27
県営烏川渓谷緑地に群生するカタクリの観察会

 安曇野市民ら22人でつくる県営烏川渓谷緑地市民会議は24日、穂高牧の同緑地森林エリアに群生するカタクリの観察会を開いた。

 毎年、花の咲き具合をスケッチしながら分布状況を調べて保護に取り組む同会議植物班(3人)の村田実さん(77)=安曇野市三郷温=らが解説。参加した25人が、春の一時期しか姿を見せないかれんな花の姿を楽しんだ。

 カタクリは落葉広葉樹の下の、水分を含んだ沢筋を中心に群生。森林エリアには約3万株あるという。開花まで7~8年かかり、約1カ月しか地上に顔を出さないカタクリだが、寿命は40~50年と長寿。村田さんは「この周辺が牧場だった奈良時代から(群生は)あったのかもしれない」と話す。

 今春は寒さが続いて開花は遅めだったが、大型連休までは楽しめそう。富士見町の農業佐久(さきゅう)祐司さん(42)は「人間が自然を守るには、長い時間が必要なことがよく分かりました」と話していた。



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