信州の花(紅葉)だより
善光寺大勧進のハス今年は順調 春に新たな株移植
2009/07/10 10:55
善光寺大勧進の池で咲いた大賀ハスの花

 長野市の善光寺大勧進にある放生池で、ここ数年生育が悪かったハスが、今季は順調に花を咲かせ始めた。池のカメが茎をかじっているのが原因ではないかとされ、ハスの周りに柵を設けるなどの対策を講じてきたものの、効果はいまひとつだった。この春に新たな株を移植したのが功を奏したとみられる。

 池のハスは、1951(昭和26)年に千葉市の遺跡で見つかった2千年前の種を発芽させた「大賀(おおが)ハス」。大勧進の池では70(昭和45)年から、毎年7月ごろにピンク色の花を咲かせて参拝者らを楽しませてきた。

 しかし、ここ数年は開花が遅れたり、咲いても少なかったり。水面に葉すら出ない年もあった。困った大勧進は昨年7月、新潟県十日町市の池で50年近く大賀ハスを管理している「観蓮保存会」の会員、半間正さん(79)に相談。半間さんが育てている株を譲り受け、今年5月に植えた。

 大勧進によると、花は1週間ほど前に咲き始めた。9日朝は1輪だけだったが、大小のつぼみ10個ほどが開花を待っている。大勧進の柄沢滋執事は「もともとあった株からもつぼみが出ているようで、今月中は花が楽しめるのではないか。来季も咲くように手入れしていきたい」と話していた。



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