信州の花(紅葉)だより
満開のバラ 中野の「まつり」に9000人
2009/06/07 14:11
中野市の一本木公園で見ごろを迎えたバラの花

 中野市の初夏を彩る一本木公園のバラの花が見ごろを迎えている。5月末に「なかのバラまつり」が始まってから、6日は最高の約9千人が来場。甘い香りが漂う中、満開となったピンクや赤や黄色のツルバラの花などを楽しんでいた。市街地では幕末から明治にかけての政治家、山岡鉄舟が書いた「五(ご)反(たん)幟(のぼり)」2本が、虫干しに合わせて6年ぶりに公開された。

 同公園には、拡張工事中の英国式庭園を含めると約650種、約1900株のバラが植わる。この日来場した人たちは「ピエール・ド・ロンサール」「ラブ」などお気に入りの品種を見つけると、写真を撮ったり、香りを楽しんだりしていた。飯山市静間の主婦、江口重美さん(55)は「何度も来ているけれど、今年は最高に良い状態だと思う。管理は大変でしょうね」と感心していた。

 「五反幟」は、中心市街地の西町本通りにある中野商工会議所の屋上からつるされた。2本の幟は幅約1メートル、長さ約10メートル。「祭能来萬福」などの漢詩が書かれている。虫干しは、善光寺(長野市)の御開帳の年に行うのが恒例。6年ぶりに目にした地元の人は「幟は地域の宝。大切にしないといけない」。バラまつりの帰りに立ち寄った長野市徳間の大沢邦夫さん(70)は「とても迫力がある」と見上げていた。

 7日は、中野市出身の女優で「なかのバラ大使」の西丸優子さんのトークショーやサイン会が一本木公園である。バラまつりは21日まで。開催協力金(入園料)は一般200円、中学生以下無料。







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